officeRootの由来

office Rootの由来

なぜoffice Rootと名付けられたのか
その理由と想いをお伝えします

当社の代表は、フリーランスのソフトウェアエンジニアとして事業を開始しました。
office Rootという名前は、代表が個人事業主として仕事をしているときから使用している屋号から引き継いでいます。

ソフトウェアエンジニア、PMO、ITコンサルタントとして様々な情報システムを扱い、様々なお客様と接する中で「ありたい姿」を社名に込めました

1.立ち返る場所 / ( ルートディレクトリ)

情報システムを構築・メンテナンス・運用する際は、CUI(Character User Interface)を活用します。
ルートディレクトリとは、一般的なコンピュータシステムにおけるファイル格納領域における最上位のディレクトリ(フォルダ)を言います。
自身が作業している場所がわからなくなった時、どこで作業すればよいかわからなくなった時、
ルートディレクトリに立ち返って、自分の行くべき方向を再確認して進みます。

私達に関わる人達が今後成長していくときに、問題や困難にぶつかったときに自分の起源に立ち返られるような場所にしたいという想いを込めました。

2.立場の違う様々なユーザーの事を考える立場になる root user

root userとは、UNIX系OSにおいてあらゆる資源に無制限にアクセスすることができ、
そのシステムに関わる全ての設定を変更する権限を持つ万能なアカウントのことです。

情報システムは、利用する一般ユーザーだけではなく、管理者、運用者、システムユーザーなどの様々な立場の利用者によって成り立っています。
root userはこれらの利用者が快適に行動できるように設計・構築していかなければなりません。
私達が提供するサービスはroot userのように、立場の違う関わるすべてのユーザーのことを考える姿勢で仕事に取り組むことを意味します

3.お客様を見えないところから支える 根 (Root)

お客様が得られる成果(提供する商品・サービス、信頼、知識、ノウハウ)は例えるなら、大きな木に実った果実
果実が実るためには、太い幹と多くの枝葉という目に見える部分が必要です。これは言うならば代表者を始めとする社員の皆さまや設備、資産などいわゆる経営リソースです。
さらにその下には、太い幹を支える土の下に生える「根(Root)」が存在します。

実った果実や太い幹をお客様に例えるならば私どもはそれを支える根となり、
決して表からは見えないがとても重要な存在でありながら
お客様の繁栄に貢献する存在でありたいという願いを込めています。

これら3つの Root から当社の名前は「office Root」と名付けられました。